三重県発 西欧毛鉤徒然紀行@かもしかnet
フライboxの中身
kaz13
2021年01月10日 20:40
数十年に一度の大寒波が日本列島を襲い特に北陸地方は
災害級を呈し心よりお見舞い申し上げる成人式の今日、
こちら三重県 連日氷点下deメダカ池 ブ厚い氷張る
こんな日は 来季に備えフライBox整理に精を出す
去年
863尾
の渓魚(アマゴ・イワナ)..大半をカディスで釣りました。
今までドラグ掛かり易く沈みやすい(と、思っていた)カディスを敬遠していましたが
一昨年ヒョンなタイミングで使った所、止水でも激流でも頗る釣れまくり去年は9割
カディスonly通して釣果を得ました。
右側は、従来からの定番=極厚巻き不沈パラシュート
源流釣行多い
kaz13
.. ひとつの毛鉤で
40~50尾
は当たり前
下手すると
3釣行
単一毛鉤も希でなく故に毛鉤に求める要素
一に不沈、二に耐久性!とにかく壊れない毛鉤の最終形と
言えるフライで、平たい話し私はこのフライ以外まともに巻けません
左側は人からの有難い貰い物
近所Gordon氏、九州の某氏、そして道南猛者:GoTo御大
それぞれ素晴らしい出来栄えで勿体なく使えずコレクション
10数年前
に試しに巻いたパラシュート
インジケーター目立つと思いきや意外に渓流で見づらく
ほとんど使わずBoxの肥やしと化しています
机上タイイングにおいてアントは頗る魅惑的ではありますが、
現場でアント巻く機会ほぼ無く(っうかカディスで充分釣れるため)
10数年前に巻いたまま博物館の展示物と化しています
20数年前CDC出始めの頃、老眼入る前に巻いた毛鉤群
当時フロータント性能悪く、そもそも淵で退屈なmatch theハッチを
しなかった事もあり、3月一回蒲田で使う程度で ほぼ残存ですが
今年は早春のライズの釣りもしていこうと思っています。
30年以上眠り続けるニンフ群
去年 員弁川レインボー誘われ久々出番あり
今年は早期に使ってみようと思ってます。
道南 敏腕タイヤー:スエマツ氏の作品群
釣れない毛鉤を巻くタイヤーは世の中に五萬と居ますが
これ程までに釣れるフライを美しく巻く御仁に会った事は無く
私の知る中 King ofタイヤーと言えます。
当然私のヘナチョコ タイイングは足元にも及びません 汗
そして前出:GoTo翁:作のカディス群
御大のフライは侘びサビ茶道/俳諧の世界に通じる
風流な奥行きがあり、観て楽しめる私にとっての宝にあります。
っう事で、今年もカディス主体に千尾超え目指す
kaz13
にありました
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