3泊4日 奥飛騨遠征☆9/9禁漁前日 有終の美 飾れるか?

kaz13

2023年09月12日 08:22

川の畔で車中泊
夜の気温19℃ いつものごとく やること無しにて19時就寝

目覚まし無しで5時起床 今季最終日9月9日C&R区間より上流..往年の釣り区間へ入渓
解禁当初 竿が乱立していた堰堤上のプール 誰独りおらず魚の気配無く時の流れを感じる

陽が射してきた
20数年前..昔は川がイイ感じに蛇行し淵と瀬が交互に入り乱れていた記憶だが
数年前に出水あったらしく 往年の渓相 見る影無し


それでも魚影あり 毎度のごとくミニ・ヤマメ(虹?)から..

前方に真新しいコンクリート護岸が見える

魚たちは対岸の緩流筋に固まっているようで、

ALL ヒレボロ成魚なるも引きを楽しませてくれる

このポイントでは3尾 成魚放流ものヤマメ獲る

Facebook等 関東の御仁に多いが魚の写真..型は大きくとも
全体像は少なく尾ヒレ隠している被写体が多い理由がわかるような気がした


それにしても放流が充実していて抜かれてない? 昔は超メジャー河川だったが人が入っていない?

ヘッポコkaz13でも容易くポンポンと..

折角の撮影..ヒレぼろ尾鰭隠すよう苦心してみた

此処まで小1時間 11尾

いずれも良型なるも ALLヒレぼろ..何となく興醒め 真新しい護岸過ぎ脱渓し林道を戻る


そう言えば昨日C&R土管の橋から最上流堰堤まで百㍍区間をやっていなかった

やはり自然交配..元気なレインボーは楽しい

先稿で写真挿入し忘れたが小ぶりながらヤマメ健在 2割の確率で釣れていた

やはり小さくともヒレがピンな魚を釣り続けたいと思う

川原から道へ戻る直前に公園のような小川あり釣れる予感試しに竿出すと..

川原は炎天下 丁度木陰が心地良い

こんな水路で果敢に生きる姿に ヒレぼろとは言え畏敬の念を抱かざるをえない

堰堤白泡の下..

ヤッチ-棚下80㌢

思いの外 引き強く 釣り堀状態を楽しむ

柵が邪魔をしゴボウ抜き地面コロげ廻りゴメンなさい 当然 丁寧にALLリリース敢行~

50㍍区間を一往復..5尾のヤマメと出会う

禁漁直前3日間62尾 存分堪能させて貰いました

過ぎゆく夏 綺麗な渓魚との出逢い フライフィッシング続けてきてホント良かった

里へ降り温泉浸かり、

名物:ソースかつ丼 カッ喰らい、

100歳超えた駄猫チョボ待つ家路に着きました

今回も楽しい車中泊遠征やったなぁ~

【エピローグ】
今回遠征した川は蒲田川です 以前は地熱の影響で3月解禁当初からドライにバンバン!
全国津々浦々からFF猛者集い私も25年ほど前に数年通いました 当時有名FFM 岩井渓一郎
鈴木寿 杉坂研二諸氏が解禁当初3人並んで竿を振っていたのを目撃し雑誌にも掲載された..
あの頃が この川のピークだったのかもしれません。老練猛者が岩に腰掛けライズを待つ大淵は
跡形もなく イワナ・ヤマメ中心だった魚影はレインボー・ホウライマスに変わり、フライマンの姿は
殆どなく若いカップルがルアー竿を振る管理釣り場のような光景...憂う諸氏もおられるでしょうが
これも時の流れ..これはこれで逞しく果敢に生きる渓魚たち 禁漁直前にこれだけの釣果出せる
河川は ある意味貴重!違った意味で蒲田川..健在を感じた有意義な釣行でした(^-^)

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