今季最終☆富山源流のFF釣り

kaz13

2024年09月29日 13:09

泣いても笑っても9月末日で渓流は禁漁

今年も終始ヤッチーニンフに傾倒し 今季初めてドライ巻く

今回は林道 通行止めゲートから峰3つ跨ぐ沢があり電動アシストチャリを車載

9/26(木)せせらぎ街道 前泊し、

富山奥地の渓 翌 7:30am 到着
南之沢、東之沢、峰之谷には既に各2台先行駐車有り西之沢へ入渓

このエリア去年ぶり 渓相微妙に変わり出水あったか各所 砂利で埋まり浅くなっていた

※去年の釣行の模様..5泊6日釣り遠征@飛騨は こちら⤵
クマを目撃した倒木は数十㍍流され半埋まっていたのが興味深い
初日前哨戦の巻 https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3550708.html
FB友と峰之谷釣り上がる https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3550743.html
孤軍 東之沢を攻めるの巻 https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3550769.html
酷暑のメジャー河川 攻めるの巻 https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3550889.html

以前は尺時々25㌢averageなるもOh My God..

前途多なコン..チビイワナ

大場所でも...

ここは漁協管轄無く 果たして職業エサ師が根こそぎ抜いたか鵜の仕業か
私は思う..国定公園に指定されたエリアは むやみに動植物採取は禁じられているが
こと川は無法地帯.. 後ほど記すが今季私の釣った匹数を釣り人数で掛け合わせると
間違いなく その川から渓魚は消え失せる。釣り自体成立せず 魚持ち帰る貴兄含め
釣り自体 楽しめなくなる。地元の民宿..名産イワナ堪能等 経済効果との兼ね合いは
あるが、漁協バラバラ委ねるのではなく 例えばライセンス..1日制限リミット設ける等
全国共通のルールを国が先導し設ける時期に来ているのではないか


白泡..ヤッチーリグに替え投入

型あがらず されど綺麗な魚体に癒される

今回 遡上もの 一発大物期待したが気配無し

西之沢に見切り付け川通し入渓点へ戻ると他2台駐車あり、この沢はボサ傍道あり
どうりで途中からパッタリ反応無くなった訳だと合点がいった



東之沢へ行くと三重ナンバーの二人連れに会い しばし歓談
30年以上前から此処へ通っているらしく 色々話しを聞かせて貰ったが
その方のタックルにマーカー?よく見ると今時ピンク色のリーダーコネクター
バッキングは無く フライラインを直接巻いたロッホモアーのリール...

久々に昭和から進化して無い御仁が興味深く、人それぞれの趣味なので
何も触れなかったが40年前のポンコツだった頃を懐かしく思い出す


東之沢 此処も往年のムンムンする魚の気配は無い

能登半島豪雨あり 増水を予想したが著しく渇水している

朱点散りばめ山吹色の鰭(ヒレ)がこの上なく眩い(マバユイ)一尾

逆光.. ドライフライ消えたと同時に鋭くアワせると、

何とも言えぬ魚体グラデーションに見惚れる

落ち込み肩を落ちる寸前 白泡からヌッと猛追

白泡の際に#16カディスを落とし、

左岸方面へメンディングを咬まし漂わせると、

カンパネラのショートシリーズ6.9ft..華奢な竿 引きを楽しむ

ここは大場所 大物を期待するも、

型 上がらず

トロ場に漂わせると、

何ら躊躇無くポワンと食(ハ)んでくれたイワナ

本日釣果:26尾 小型ながら禁漁間近かの渓を堪能


9月29日(土) 基本土日は勤め人へ譲り休竿日だが天候の加減で竿を出す

今日は より華奢なカンパネラ限定モデル:ショートシリーズ ストローカラー6ft に
自重50㌘のリール:ウイッチウッドRiver&stream #2/3..最軽量タックルで臨む

随分平瀬と化し水深浅い峰之谷

小ぶりながらイワナ居た

対岸奥の奥

少しサイズUP

主流脇 反転流に漂わせ、

果敢に喰い上げてきたイワナ

それでも型が徐々に落ち

今回釣行:31尾で納竿としました※上記の手の平サイズはカウントせず


今季渓流シーズン..これにて終了 今季累計は1075尾でした

帰り飛騨古川で特産『飛騨ジャンボなめこ』購入 帰途に尽く


追記:今年は地元の渓で1回も竿を出さなかったので日の出から2時間弱の遡行

今季累計:1077尾 今年もイワナ、ヤマメにアマゴ、そしてレインボー..忘れちゃいけない
人生初‼ ブラウントラウト今後は10月self解禁 志摩のタイラバそして11解禁アジング
あと この冬はダブルハンドスペイのマスター等まだまだ釣欲衰えぬkaz13にありました。

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