2020年12月05日
長良川シラメ釣り ~prologue(プロローグ)~
解禁2/1長良川シラメ・ミッジング通っていたのは28年前・・
1988年大学卒業し勤めた会社の赴任先が三重県で程近く
丁度名古屋支店へ転勤になった頃から視野拡がり勤務中
ライズ・チェックに勤しんで通ったモノでした。
当時は 釣り客少なく、小さなフライさえ投げれば10尾/日は
アマゴ放流物に交じり 銀ピカなシラメが釣れたモノでした。
熱意は数年続きましたが当時 美濃までだった東海北陸道..
年々郡上あたりまで工事が進むに比例し 土砂流入で濁り、
何より 雑誌に取り上げられた事で釣り客の増加に辟易とし
その後 遠ざかっておりました。
この度Ginjishi-13氏より来年

ッでは、と タイイングデスクから久々ミッジング用フックを
取り出してみました。

日頃は4Xリーダー 4~5Xティペットの先に#14~12のカディスや
パラシュート括り付けnonマッチtheハッチ..ライズ有ろうが無かろうが
これで通すkaz13 #16は既にミッジと言えましょう

持論としては、取ッ替え引ッ換え毛鉤を変える暇があったら
水面に浮かべる時間が長い方が釣れる確率は上りますし、
毛鉤の合致は単に釣り人の自己満足でしかなく、やる気ある
魚と出会う頻度が重要で ソフトなプレゼンテーション、的確な
フィーディングレーンに どれだけ長くデッドドリフト出来るかが
成否の鍵ではないか?と考えています。
①TMC501 ♯24

老眼の私には到底肉眼で見えないサイズ

②TMC100 ♯24

ベラ棒な小ささ


③Gamakatsu MIDGE F39 ♯24

私の太い指では掴むこと自体 至難です

④TMC103BL ♯21

この辺りから ようやく巻ける気になってきます

⑤Gamakatsu R13-VH BM ♯21

バーブレス.. ゲイブが広く釣れる気になってきました

恐らく♯24①~③は巻いたとしても見えないし厳寒の中
アイにティペットを通す事が出来ないかもしれません

多分 ④・⑤を数本巻いてタイイング終了か

Gamakatsu C14-BV ♯18

当時プードルという奇をてらったフライが存在し
♯18なるも♯26並み極小フライが巻けるとの触込み

今となっては老眼FFMの強い味方かもしれません

さて、次回が『エピローグ』ならぬよう邁進します
