2025年03月03日
2025奥飛騨☆蒲田川解禁速報(高原川水系)①/3

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待ちに待った渓流解禁

親愛なるFFマン貴兄にあられましては「解禁おめでとうございます!」

かく言う私も平湯温泉へ前日入りし3月1日蒲田川で解禁を迎えてきました。
ここ高原川漁協管轄 蒲田川.. 温泉と地熱の影響で雪景色の中ハッチに連動したライズあり
当初からドライフライで釣れる稀有な川として以前から全国に轟く名川でした。
ここのキャッチ&リリース区間は 数年以上前から漁協ではない誰かが勝手に放流した
ニジマスそしてホウライマスが繁殖し従来からのヤマメ・イワナが激減..釣れても 小さく
痩せ細った個体が目立ち 引きの強さ 魚の大きさからゲームフィッシュとしての魅力は
ニジマスに軍配が上がり賛否あるものの去年まで小生も楽しませて貰っていました。
去年9月釣行の模様⇒ https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3602921.html

去年10月 漁協の方針としてニジマス撲滅を目的に蒲田川キャッチ&リリース区間において
30人集い270尾ニジマス抜いたエサ釣り大会催されました。行けば平均30尾釣れた状況で
どれだけニジマスたち魚影薄くなったかも興味深く出掛けましたが結果は敢え無くボーズ

小生ヘッポコ腕前だから?と、フライマン10名(うちドライ派8割) ルアーマン12名へ
リサーチした所 フライマン全員ボーズ ルアーマンなぜか 「いや~1尾 掛けたんですが
バラしちゃいましたワ」と全員 全く同じこと言っておられたのが興味深かったです。
解禁お祭り釣り人多く 渇水で水淀んでおり、魚影見ること無く ハッチに伴うライズは皆無。
C&R区間 最上流部土管橋のプールで小1時間 ルアー青年と談笑しながら魚影を追うも
去年あれだけ見えたヤマメの姿は無く、C&R区間より下流でエサ師が釣っていたヤマメを
見せて貰ったが惨めに痩せ細り「蒲田川に異変あり!!!」

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路肩で入漁券売ってた隣で しばし佇んでいましたが戻ってきた釣り人..おしなべて
「¥8,000-年券買うんじゃなかったなぁ」
後悔が顔から滲んでいたのが印象的でした。

解禁が日曜で釣り客多く それにしても去年とは違う景色について私見を申し上げます。
賛否あった去年C&Rエサ釣り大会で乱獲したとは言え ここまでサッパリ魚影 激減するモノか?
ゴリラ前 栃尾から温泉水 流れ込む分流に去年あれだけ居たニジマス・鯉そしてオイカワも皆無。
『川に毒流したんちゃうやろか?』言っておられた方いてビックリしました。
少し気になったのは水温..去年に比べ 押し並べて数度低く痩せ細ったヤマメが釣れた事象とも
符合... 聞けば地熱発電に引っ張られ 年々水温は下がっているらしいです。
一釣り客の分際で日夜奔走されてる漁協へモノ申す立場に無く 文句あるなら高原川へ
金輪際 行かなきゃ済む話しですが 経営者の立場から魅力激減した蒲田川を傍観するに
経営的にC&Rエサ釣り大会を含め負のスパイラルに陥っているナ..観察しています。
釣り人は渓魚が泳ぐ姿が見え そこそこ釣れるフィールドに集う訳で それが無いなら
わざわざ3月の激寒に雪深い僻地へ足を向けることはありません。蒲田川は従来
風吹の中でもライズ起こる稀有な川として名を轟かせていた訳で ニジマス乱獲も
結構ですが それならプックリ太ったヤマメ・イワナに変わるならわかりますが貧祖な
小物が数少ないと聞けば それは魅力無く足が向かなくなるのが人情と言えましょう
残念な川へ成り下がってしまった蒲田川.. 行く末を垣間見つつレポ続けます。
補足:ネガティブ投稿憚れましたが、去年より前の幣蒲田川ブログ既稿を観て魅力が無くなった
高原川水系へ足を向ける方がおられた場合 それはガセネタを流布する事になるので、2025年
現在の状況を備にお知らせする意図で投稿しました。 その旨ご了解頂けると幸いです。

【3/5:追記①】
Facebook投稿への反響2件、メッセンジャーへ4件 下記情報が入り込みました。
蒲田川キャッチ&リリース区間において電気ショッカーを用いニジマス駆除を行ったと..
そして去年 稚魚をパラッと漁協は撒いたとの事で情報ソースをSNS上では見つけられ
なかったので事実かどうか..真偽のほどは不明です
因みに地元の川で発眼卵から育て自主放流活動していますが、現在アマゴは3~4㌢
大半はエサになりますし釣りのターゲットにはなりません
「電気ショッカー」や「毒」など物騒な流布が為されている現在の高原川漁協 蒲田川...
これが真実で無いにしろ一介の釣り客の立場からすれば去年あれだけ居た魚影がイワナ・
ヤマメを含めサッパリ消え去った現実を垣間見て¥8,000-ボられたとなると妙に説得力が
増し、『不誠意な漁協やナ』..印象を待たざるを得ないのが残念です

【3/7:追記②】
本投稿..蒲田川に ニジマス増えたのは釣り人のゲリラ放流云々と記しましたが、釣り友より
同じ言及を岡崎の杉坂研治氏がされており どうやら事実ではないようなので訂正加筆します
詳しくは杉坂氏のブログ https://kencube.jp/ennsei02/2025-03-gamata/01.html
ご覧ください
掻い摘んで記すと、蒲田川畔に掲示してある「釣り人が」ニジマスを撒いたのではなくC&R創設前
お盆にニジマス撒いて行った釣り大会で生き残った末裔が交配=つまり自然繁殖しているとの事。
私の聞いた噂ですと、その杉坂氏がゲリラ放流したんだと聞いていましたが、それは嘘のようで
今回のブログの杉坂氏の掲載文を私は信じたいと思っています。
まぁ 気温上がり水況が改善し上向く?一縷の望みを託しましょう。
この記事へのコメント
こんばんは。
今後の蒲田川のポテンシャルに期待したいところですが
厳しすぎた奥飛騨でした。
水が出るまで難しそうですね。
今後の蒲田川のポテンシャルに期待したいところですが
厳しすぎた奥飛騨でした。
水が出るまで難しそうですね。
Posted by 朱点
at 2025年03月03日 20:20

朱点さんも厳しかったですか(~o~)
ってか、初日 昼迄情報ですが、殆どの人 釣れてなかった...
と、言うか去年までを知ってる人は落胆し早々に見切り付けて
川から上がり撤収してましたね( ̄▽ ̄)藁
今季は今迄やったこと無い渓を探索しようか思案してます。
ってか、初日 昼迄情報ですが、殆どの人 釣れてなかった...
と、言うか去年までを知ってる人は落胆し早々に見切り付けて
川から上がり撤収してましたね( ̄▽ ̄)藁
今季は今迄やったこと無い渓を探索しようか思案してます。
Posted by kaz13
at 2025年03月03日 20:40

朱点さん、追記です。
当初は火曜(3/4)まで居る予定でしたが昨晩(3/2)未明帰宅しました
理由は 火曜日泊まる予定だった民宿女将さん情報⇒ 蒲田川上流で
土砂絡み雪崩が発生したようで 3/2時点 茶増水ドロドロらしく「釣りに
ならないけどキャンセルする?」...で、名誉の撤退としてきました
当初は火曜(3/4)まで居る予定でしたが昨晩(3/2)未明帰宅しました
理由は 火曜日泊まる予定だった民宿女将さん情報⇒ 蒲田川上流で
土砂絡み雪崩が発生したようで 3/2時点 茶増水ドロドロらしく「釣りに
ならないけどキャンセルする?」...で、名誉の撤退としてきました
Posted by kaz13
at 2025年03月03日 20:47

水温が下がったのならトラウトには
良い事のような気がしますが
そうでもないのでしょうか?
木曽川は夏場の水温が22度まで
上がるのでトラウトには
危険な水温となります。
異変の原因が知りたいですね。
良い事のような気がしますが
そうでもないのでしょうか?
木曽川は夏場の水温が22度まで
上がるのでトラウトには
危険な水温となります。
異変の原因が知りたいですね。
Posted by 山猿
at 2025年03月03日 23:29

山猿さん、こんにちは
奥飛騨は標高1000㍍超えで何も無ければ水温氷点下近く
渓魚は岩下ですが 温泉水と地熱でハッチ旺盛なため、
ドライフライで楽しめる稀有なフィールドでした。
去年のデータですが気温氷点下2℃でも水温14℃…足元
ウェーダー温かく感じるんですョ^_^
それが今年は10℃以下なのでハッチあってもミッジで
ライズは全く無く 蒲田川の良さが削がれている状況と
言えます。
故に異変の元凶は地熱の低下が大きいと予想しますが
漁協を商売の側面から見ると賛否ありましたが去年の
ニジマス乱獲エサ釣り大会含め 敢えて自ら商店に並ぶ
沢山の輸入品は省き捨てて 貧相な日本製だけパラパラ
並べるだけなら そりゃ客は来なくなり売上げ下がり→
仕入れは減って→倒産…結局 自らの所業で首を絞める
状況を「負のスパイラル」と表現しました。
いくら乱獲してもニジマス根絶は無理な現実を受け入れ
ネイティブなニジマス釣れる川なんて そう無いのですから
商品価値として見出し現実を認識し活用するのが商売としての
正道と個人的には思う訳です。
昔の蒲田は良かったナ的 懐古主義で戻そうなんてやっても
自然の力の前では 人間の力なんて小さなモノで いじれば
いじるほど悪い方向に転がっていくと考察してます。
山猿さん、コメント返しに乗じ持論を展開しました(^^;
奥飛騨は標高1000㍍超えで何も無ければ水温氷点下近く
渓魚は岩下ですが 温泉水と地熱でハッチ旺盛なため、
ドライフライで楽しめる稀有なフィールドでした。
去年のデータですが気温氷点下2℃でも水温14℃…足元
ウェーダー温かく感じるんですョ^_^
それが今年は10℃以下なのでハッチあってもミッジで
ライズは全く無く 蒲田川の良さが削がれている状況と
言えます。
故に異変の元凶は地熱の低下が大きいと予想しますが
漁協を商売の側面から見ると賛否ありましたが去年の
ニジマス乱獲エサ釣り大会含め 敢えて自ら商店に並ぶ
沢山の輸入品は省き捨てて 貧相な日本製だけパラパラ
並べるだけなら そりゃ客は来なくなり売上げ下がり→
仕入れは減って→倒産…結局 自らの所業で首を絞める
状況を「負のスパイラル」と表現しました。
いくら乱獲してもニジマス根絶は無理な現実を受け入れ
ネイティブなニジマス釣れる川なんて そう無いのですから
商品価値として見出し現実を認識し活用するのが商売としての
正道と個人的には思う訳です。
昔の蒲田は良かったナ的 懐古主義で戻そうなんてやっても
自然の力の前では 人間の力なんて小さなモノで いじれば
いじるほど悪い方向に転がっていくと考察してます。
山猿さん、コメント返しに乗じ持論を展開しました(^^;
Posted by kaz13 at 2025年03月04日 09:26
Facebookに驚愕の情報が入りました!!
真偽は不明ですが、蒲田川キャッチ&リリース
エリアで電気ショッカーを使ってニジマス駆除
したとの投稿をSNSで観たとの未確認情報
流布なので 誰がいつ?不明…真偽は
不明なので鵜呑みにするべきでは無いですが、
火のない所には煙は立たないので念のため
記しておきます
様々な考えはあるのは承知しています。
小鳥川でブラウンを電気ショッカーで駆除
している報道をOLDメディアで観ました
ゲリラ放流は法的にも決してしてはいけません
でも生き物には罪は無いので心が痛みます。
真偽は不明ですが、蒲田川キャッチ&リリース
エリアで電気ショッカーを使ってニジマス駆除
したとの投稿をSNSで観たとの未確認情報
流布なので 誰がいつ?不明…真偽は
不明なので鵜呑みにするべきでは無いですが、
火のない所には煙は立たないので念のため
記しておきます
様々な考えはあるのは承知しています。
小鳥川でブラウンを電気ショッカーで駆除
している報道をOLDメディアで観ました
ゲリラ放流は法的にも決してしてはいけません
でも生き物には罪は無いので心が痛みます。
Posted by kaz13
at 2025年03月04日 17:46
